ギャルゲー日和 (タユタマ 美冬ルート編)

 久々のギャルゲー日和をお届けします。前回からずいぶん間が空いてしまいましたが、今日でようやく美冬ルートが終了。そして、タユタマの全ルートをコンプリート!このゲーム買ったのが大学の時なのでやっと一つ積みゲーを消化したなと思います。

 さて、美冬ルートでは、裕里と美冬の生まれ、立場の違いをどう乗り越えていくかということがテーマになっていると思います。美冬は最初と最後でずいぶん性格が変わりましたねと思います。最初は自分の考えが絶対唯一であり、他の考え、非科学的な現象は信じない頑固者でした。それが最後は裕里を父親に認めてもらう為に嘘を次々に並べてくるとは何て恐ろしい子になったんでしょう!まあ、何にせよ無事結ばれることが出来てめでたし、めでたしといったとこでしょうか。

 全ルート終了後におまけである、「ある太転依の一日」は本当におまけ程度のものでした。少しクスッと来た場面もありますが…

 このゲームを終えて、一番の良心は裕里の父親だったと思います。普段はとぼけた態度をとっていますが、時折子供たちのことを想って言うセリフはすてきでした。どのルートでもその態度は変わりませんでした。

 今回で、ギャルゲー日和タユタマ編は終了です。まだかなり積みゲーが残ってますので、それを消化しつつギャルゲー日和を更新していこうと思います。

 それでは、ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました。