ツーリングレポート(能登半島編 三日目、四日目)

 さて、今回でツーリングレポート能登半島編も終了です。前回と同様、細かいところはすっ飛ばしてマキで行きます。

 三日目については非常に残念なことに雨が降り、ゆっくりと観光というわけにはいきませんでした。なにより、今回のツーリングで致命的なことに雨具を持ってきていなかった為、三日目はとにかくずぶ濡れの状態となってしまいました。走行経路はこんな感じです。


穴水からぐるっと能登半島を一周し、金沢市に戻ってきました。では、立ち寄った場所を紹介します。

九十九湾周辺です。遊覧船には乗ることなく直行します。

見附島です。ちょうど波が引き潮だったため島の真下まで行けたのですが、雨が降っていたため残念ながらスルー

能登半島最北端までもう少し

能登最北端にあるホテル「ランプの宿」。今度能登に来たときは止まってみたいです。

能登半島最北端の地、禄剛埼灯台。近くにある看板には、各国の都市の方向に向かって、ここから何kmあるかの看板がありました。

白米の千枚田に来ました。若干雨も弱くなってきたものの、やっぱり晴れた日に来たかったです。

分かりにくいと思いますが、ヤセの断崖です。小説「ゼロの焦点」の舞台だそうです。今度小説を読んでみようと思います。

雨のため、ずぶ濡れになりつつも本日の宿ルートイン金沢に到着。今後、泊りでツーリングに出かけるときは必ず雨具を持っていこうと思います。

 この日の走行距離は、281.2km。雨のためなるべく早めに宿につこうと思いほぼ休憩なしだったためかなり疲れました。

 さて、最終日の四日目は特にどこかに立ち寄ることもなく、家まで直行しました。途中道の駅で休憩を取りましたが、ビーナスラインで怪我をしたことを忘れず、最後まで安全運転で走行しました。

 最終日の走行距離は、273.8km。給油回数1回。なお、この四日間を通しての総走行距離は1017.1km、給油回数は3回でした。今回はけがもなく無事(雨具を忘れずぶ濡れになったが)終了しました。今度石川へは、白山方面へ温泉めぐりでもしようかなと思います。

ツーリングレポート(能登半島編 二日目)

 ではでは、ツーリングレポート能登半島編二日目を行います。もう、ゴールデンウィークもとっくに過ぎたどころか6月も半ばに入ってしまい、もうレポートも何もないと思いますので、細かいことはどんどん省き、マキで行きます。

 二日目の走行経路としては、概ねこんな感じです。

金沢市から国道を通って延々と登っていきます。途中で能登半島を横切り、能登島へ。能登島一周後、この日の宿泊地へ到着しました。では、立ち寄った場所を紹介します。

渚ドライブウェイです。ドライブ客が大勢いました。海の家で食べた貝類は高いけどおいしかったです。

鷹巣岩に到着。先端が鷹巣に似ていることからこの名前がついたとかつかなかったとか。

巌門に到着。この日は遊覧船は営業していませんでしたが、近くで見ると迫力満点です。

機貝岩に到着。どうやってしめ縄をつなげたんだろ。

ツインブリッジのとを渡って能登島へ向かいました。

のとじま水族館に到着。それほど大きな規模ではありませんが、種類は豊富。ジンベイザメがかわいかったです。あと、ダイオウイカが展示されていたのですが、近くで見るとなんか…キモい…

能登島を一周し、能登島大橋を渡って和倉温泉へ。その後、穴水まで向かい、この日の宿泊地、ライダーハウス江尻屋に到着。残念ながら穴水町の商店は多くが定休日だったのでお店巡りはあまりできませんでした。寿司屋は営業していたので、能登海鮮丼なるものを食しました。

 さて、この日の走行距離は184.7km。給油回数1回。次回は3日目のレポートです。

ツーリングレポート(能登半島編 一日目)

 さてさてさて、お久しぶりです。ツーリングレポートです。前回、ビーナスラインの帰りに転倒し、骨折してしまいましたが、その怪我も治りました。それ以来、家族からもいろいろ言われていましたが、それでもあちこち遠出をしています。今回は、ゴールデンウィークを利用し、能登半島一周旅行へ行ってきました。今日はその一日目です。

 5月3日、13:00、自宅を出発。その日は仕事の夜勤明けだったので、午前中はひたすら睡眠に時間をとり、この日の予定はとりあえず金沢市内に向かうだけ。家に無事帰るまでがツーリングということを肝に銘じ、安全運転、疲れてきたら即休む。これを心がけて出発しました。

 っというわけで、19:20金沢に到着。駅のライトアップが結構きれいです。今回のメインは能登半島のため、途中はトイレ休憩のみで寄り道せずに金沢に直行。

 そして、翌朝7:00に宿泊地を出発。本格的に能登半島へ向かいます。仕事の関係で連休がカレンダー通り休めるかわからなかったので、ホテルの予約は連休前ぎりぎりになり、取るのに苦労しました。そして、一日目の宿泊地となったホテルでは、部屋はツインしか取れず、さらに割高になってしましました。何はともあれ、宿泊の予約が取れてよかったです。

 5月3日(土)能登半島一周ツーリング一日目、この日の走行距離は277.4km。給油回数1回。次回は二日目のレポートです。

ギャルゲー日和(辻堂さんの純愛ロード マキルート編)

 こんにちは。今回でギャルゲー日和(辻堂さんの純愛ロード)は終了となります。今日は最後のマキルートになります。厳密にいうと、他に冴子ルートがあるのですが、内容は短くこれといったストーリーはないので割愛します。ご了承ください。それでは、辻堂さんの純愛ロード、マキルート編を始めます。

【マキルート概要】
 愛が別れようと言い出したことに対し、恋人じゃなく友達になろうと中途半端な返事をした大。これがのちに、大、マキ、愛の三人に確執を生むことになる。
 愛に友達でといったものの、愛のことが忘れられず一人涙する大。独りになりたがっていたが、いつもご飯を食べに来るマキの世話をすることに心安らぐ日々が続く。学校の期末試験近くになり、大とマキの関係に気付く愛。ヤンキーと付き合うことで、絡まれやすくなることを危惧して別れた愛は、大に激怒する。テスト終了後、改めてヤンキーと付き合う覚悟があるか問われる大。今度ははっきりとマキと付き合っていくことを明言する。そんな中、よい子は昔二人の関係を覚えていた為、お似合いだと思っている。冴子は、よい子に教えられ、マキのことを思い出し、しぶしぶながらも二人の関係を認めた。
 付き合いだしてから夏休み中、マキは実家の所用によりいなくなる。マキがいない間、とたんにマキに恨みを持つものが襲撃を仕掛けてくるようになった。愛は、大の安全のために、冴子を狂言誘拐を行い、最後の警告として別れさせようとしたが、それでも別れない大。思い余って愛はマキとケンカにて決着をつけることにした。
 決着がつき、二人は別れることはなかったが、その代わりマキはヤンキーをやめることにした。マキは祖母の命令でヤンキーをやめた証拠として進学に向け勉強することになった。そんな中で、大は養育院時代、マキと友達である約束をしたことを教えられる。すっかり忘れている二人だが、昔どんな関係だったか少しずつ思い出していこうとする大だった。

 以上、マキルート概要でした。他の二つのルートに比べると割かしあっさり終わってしまった印象でした。今回のメインヒロインであるマキさんは、とにかく腹ペコ可愛いキャラでした。某腹ペコ騎士王とは違い、なんだかペットを飼っている気分になります。ファンディスクでも腹ペコっぷりを発揮してほしいと思います。
 愛さんは珍しくクズっぽいところ(根本的な原因は全て大ですが)がありました。愛にも一般人と付き合う覚悟がなかったともいえますし、自分の思い通りにならなかったからと言って、何かと妨害工作を仕掛けるあたり、なぜそうなると言わざるを得ません。
 その一方、今回のルートで最も輝いていたのはよい子(良子)さんでしょう。マキルートに限らず、全ルートを通して個人的には一番精神的に大人なキャラでした。大には、自分がヤンキーであることをばれないようにしつつ、陰ながら二人を守っていること。時々、ヤンキーであることを隠していることをネタに、大の前でマキに強請られ気味になっているのも実に微笑ましい限りでした。この人にはぜひ幸せになってもらいたいものです。なので、今月発売予定のファンディスクでヒロイン昇格となり大とくっつくことに若干納得がいきません…
 さて、そんな大とは言うと、相変わらずのぐう畜っぷりをはっきします。人には要求するくせ、あれもやだ、これもやだとなかなかに自分の思い通りにいかなければ気が済まないというクズっぷり(本人に自覚なし)。一番許せなかったのは、酒に酔った拍子によい子に絡み、そのまま助平(レイプ)を働いたことでしょう。しかも、本人はその時の記憶は全く覚えていないというまさにクズ。何かどっかの裁判で、「女もイッたから同意したんだろ。だからセーフ」みたいな判決がありましたが、ゲーム中は許されても僕は絶対に許しません!
 マキルートでも他ルートと同じく2種類の姿が楽しめます。すっぴんマキか、日焼けマキ、どちらかを選択します。日焼けマキを選ぶと、もともとその場のノリで行動するマキがさらにヒートアップします。よい子のレイプも、マキがノリで大に無理やり酒を飲ませたことが原因ですし…(でも、大のことは絶対に許さないけどね!)僕としては、すっぴんマキの性格がちょうどよかったです。


 今回、辻堂さんの純愛ロードの総プレイ時間は、68時間34分でした。個人的に総評すると、実に魅力的なヒロインがいっぱい登場!でも、主人公はクズ!っという結論に達します。ストーリー内容は実に楽しめたのですが、主人公の性格をもう少しどうにかならないものかと…せめて、主人公の変態成分をもう少し押さえてくれることをタカヒロに願います。ストーリーの内容は楽しいので、ファンディスクも買いますが、後は主人公をどうにかしてくれればいうことなしです。

 さて、次回のギャルゲー日和は、2009年5月にLump of Sugarから発売された『タユタマ -It's happy days-』です。これは、『タユタマ -kiss on my deity-』のファンディスクにあたり、内容は各ヒロインのアフターストーリーとなります。タユタマは以前ギャルゲー日和でも扱いましたが、このファンディスクについても買ったものの手つかずのまま、約4年越しのプレイとなります。タユタマ一のぐう聖キャラであるゆみなが、どんな可愛いところを見せてくれるか楽しみです。それではみなさんごきげんよう、さようなら。
タユタマ-It's happy days-応援中!

タユタマ -It's happy days- ビジュアルファンブック 【書籍】

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骨折から約三か月

 5月のツーリング中の事故で足を骨折してから3ヵ月が経過しました。ここまでの間、本当にいろいろなことがありました。何よりショックだったのが会社を首になってしまったことです。務めていた会社では、業務遂行が困難になった場合、解雇となる規定があります。まさしく、僕は業務遂行困難と判断され、解雇となりました。本当にショックです…家族への言い訳が本当に大変でした…

 ってなわけで、怪我も治りただ今絶賛就職活動中。最近は流石に家族からの目が耐え難いものがあります。何とか新しい職場を探そうと思います。

 余談ですが、ここでちょっとした商品紹介をしたいと思います。現在僕が使用しているバイクのヘルメットですが、カブトの「AEROBLADE-III」を使用しています。買った理由としては、今まで使用していたヘルメットよりも軽かったからです。ぜひ、皆さんもお試しください。

ギャルゲー日和(辻堂さんの純愛ロード 恋奈ルート編)

 こんにちは。今回のギャルゲー日和は、前回に引き続き辻堂さんの純愛ロード恋奈ルート)をお届けします。恋奈は見た目通りのツンデレキャラです。もはや、髪型がツインテールツンデレは様式美であるといっても過言ではありません。それでは、恋奈ルート概要をご覧ください。

恋奈ルート概要】
 ルート選択にてヤンキーである愛と付き合う覚悟が出来ず、愛と別れる大。その夜、父親の仕事の手伝いで私的に大と関わった恋奈と遭遇。忘れ物を届けようとしただけの恋奈だったが、大の顔を見て、何かあったことを察する。大が泣き止むまでそばにいることにした。その後、大は恋奈と関わりたいと思うようになる。そのままなし崩しに恋奈率いるチーム江乃死魔に入ることになった。恋奈も口ではむかつくと言いつつも、大のことを気に入るようになる。江乃死魔の人たちとすごす中で、勧誘を狙っていたチームが次々とスピードキングダムと名乗るチームにつぶされていった。また、江乃死魔内でもルールを無視し、カツアゲを行っていることを知る恋奈。江乃死魔内通者、カツアゲの先導を行っている人物を調査する恋奈たち。その首謀者は、江乃死魔幹部である梓だった。梓はスピードキングダム総長でもあり、江乃死魔を8月中に潰すと宣言。人員を大幅に引き抜き江乃死魔を後にする。スピードキングダムにおびえ、次々と江乃死魔から離脱していくヤンキー達。それでも恋奈は屈することを良しとせず、残った50人弱で最後の決戦に挑む。

 以上、恋奈ルートの概要でした。今回のルートでは、愛、恋奈、マキが三大天と呼ばれるにいたった経緯も明かされます。また、愛ルートでは、愛だけに焦点が向いていたのに対し、恋奈ルートでは、恋奈だけでなく仲間との絆に着目したものだと思います。エンディングは一種類のみで、途中恋奈ツインテールか、単純なロングにするか選択できます。ロングだと、ツンデレ成分が大幅に減少し、ホンワカ明るい少女になります。


 今回のルートで主人公についてまず思うことがあります。大ウっぜぇ〜!マジ何なのあいつ!その場のノリで恋奈に悪戯し、悪戯するにしてもあれこれ逃げ口上を考えてやっている。相手の反応は自分の中で都合のいいように勝手に解釈する。恋奈が好きといいつつも、愛のことも好きといい、恋奈の目の前でマキさんといちゃつき本人にその自覚がない。ついでに、助平は変態すぎる。まったくもって魅力がない主人公でした。
 それに引き換え、今回のルートで一番輝いていたのは、江乃死魔幹部の一人、リョウさんでした。大に自分の正体を悟らせないように努力する姿は実に微笑ましかったです。江乃死魔内通者・カツアゲ扇動者が梓だと薄々気づいていながら、何もしようとしなかった恋奈に怒り、一時江乃死魔を離脱しても、最終決戦には仲間の助けに入る姿にとても惹かれました。あなたになら一生ついていきいます!リョウさん!っと言うことで、今回のルートはヒロインの恋奈を除けば、リョウさんのためのリョウさんのルートであると結論ずけます。

 さて、次回はマキルートを攻略します。実は、もうすでにかなり進めているので、次回は割と早いうちに更新すると思います。それではみなさんさようなら。

ギャルゲー日和(辻堂さんの純愛ロード 愛ルート編)

 こんにちは。今日もギャルゲー日和を始めます。今回は、前回マジ恋Sのみなとそふとの姉妹ブランド、みなとカーニバルから発売された第1作目「辻堂さんの純愛ロード」です。攻略ヒロインは4人(メイン3人)。今日は愛ルートをお送りします。

【愛ルート概要】
 物語の舞台は夏の湘南。ある日の夕方、映画版ジャイアン現象によって学園の番長である「辻堂愛」に一目惚れする主人公「長谷大」。愛と関わりたいがため、海開き行事の開海会(通称3会)の準備に積極的に誘う。愛もまた3会を楽しみにしていた為、誘いに乗る。大は、学園では見ることが出来ない可愛らしさ、愛は自分を怖がらず優しくする大に心を惹かれ、なんやかやで付き合うことに。ところが夏休み、ヤンキーでケンカ好きな愛、真面目人間でケンカ嫌いな大、根本的な価値観の違いから擦れ違い、別れることに。夏休み明け、顔を合わせてもギクシャクする二人。ある日、クラスの文化祭出し物準備を終えた日、大型台風が接近。大は準備物が心配になり学校に向かうと、そこには既に愛の姿が。二人で準備物を台風の被害から守る。その中で、お互いがどれだけ大切な存在であるか再確認する。学園の番長と怖がっていたクラスメイトも、愛の優しさに気付き、信頼するように。文化祭の出し物であるライブ終了後、壇上で愛は改めて大の彼女になりたいと告白し、二人は結ばれる。

 以上、愛ルートです。エンディングは2種類あります。途中、愛の髪の毛を金髪のままか、黒くするか選択することで分岐します。印象としては、金髪にするとノーマルエンド。黒髪ならハッピーエンドといった感じです。黒髪にすると、愛の性格もだいぶ柔らかくなってきます。同じシーンでも髪の色が変わると大分印象が違います。

 ゲームは二人の微笑ましさからにやにやしながらプレイしてしまった。その一方で、何度も壁を殴ってしまった。僕もこんな青春が送りたかったんですよ…うらやまC!つーか主人公大。こんな可愛い彼女を捕まえておいてケンカするなとか何文句言ってんの!少しぐらいケンカ続けさせてやれよ!わりかし身勝手な部分もあるので若干大にイラつくこともあります。サブキャラクターはわりかし変態が多いので、サブキャラとの絡みは笑えること間違いなしです。
 助平シーンでは大の性格が一気に変わります。僕の感性では、助平シーンでは主人公変態になります。シナリオ担当は違えど、タカヒロ企画ゲームって主人公みんなこんな奴だったっけ?ちょっと「姉、ちゃんとしようよっ!」、「つよきす」といった過去の作品も改めて確認してみようと思います。
 値段的にはこんなもんだろうと思います。高くもなく安くもなく分相応な感じかなと。

 さて、次回は恋奈ルートをお届けします。愛のライバル三大天の一人、チーム江乃死魔のリーダーです。現在の所、見た目通りのツンデレキャラです。どんなストーリー展開になるか楽しみです。
 あと、8月30日に、ファンディスクである「辻堂さんのバージンロード」が発売されます。こっちも多分買うと思います。そのうちギャルゲー日和で報告すると思うので、その時は宜しくお願いします。


辻堂さんの純愛ロード